女ひとり旅ウズベキスタン!1
タシュケントまでの長い道のり〜ソウル観光〜
前日には京都を観光したりコンサート行ったりしたけどそのへんは省略します。楽しいよね京都。ちなみにこの日はめちゃくちゃ暑く、ウズベキスタンにたどり着く前に京都で倒れるかもしれない…と思いながら歩き回っていた。
これはたまたま行きあった鍛冶神社。えっやだかっこいい!
京都に宿泊したので、そのまま翌日も京都観光して関空に向かう。
都会って新快速とか走ってて、特急料金払わなくてもそこそこの時間で目的地に着くのいいよなぁ…。
2h前には関空に到着し、チェックイン。
アシアナは無料の預け入れ荷物は23kgまでが1つだけらしい。
お土産の増えた分は機内に持ち込むつもりではあるけど、ゆる〜く、え?2つ?軽いし別にいいよ!って言ってくれないかな〜?と思っている(取らぬ狸だった)。
正直まだ、(本当にひとりで未知のウズベキスタンに行くんだろうか…?)と思いながら韓国へ飛んだ。
無事仁川(韓国も初上陸)に到着し、本日のホテルへ。翌日はトランジットツアーに参加する予定だったから空港近くのホテル。ホテルへの行き方(空港のフリーシャトルがあるから○番から乗ってね的な)もメールくれたし、仁川空港は無料Wi-Fi飛んでて最高だな!って思ってたんですよ。
フリーシャトルの乗り場案内看板を見たところ、降りるバス停の英語表示がメールと微妙に違う。えっやだ〜〜〜!
international business centerと、international business buildingの差って深夜(23時)のひとり旅にはキッツいんですよ!
まず乗るシャトルが違ったらどうするの?泣くしかなくない?
やってきたドライバーのおばちゃんに聞いたら、「ヒルトンは行くけどそこは行かないよ!」って言われて、(英語わかんないだけだよな〜)と思いつつも、1回見送り。
20分後にやってきた後続便のおじさんドライバーに、そっ…とグーグルマップを見せる。おじさんそっ…とマップ拡大して、そっ…と頷いてくれたから、やった〜〜〜!!!これで寝れるぞ〜〜〜!!!仁川のフリーWi-Fiありがとう!!!
自動音声案内もあったけど、おじさんがちゃんと合図くれて、優しさに包まれながらホテルへ。
台湾とかもそうだけど、韓国はビルの一部階だけがホテルになってるとこが多いみたい。
営業終了で閉まったあとのレストランはともかく、テナント募集が多い人気のない雑居ビルって怖くない!?ホテルの入口全然見つからないんですけど!?え〜んこわいよ〜〜〜!
あった。
正面玄関から入らなかった私が悪かった。ごめん。
フロントは若いおにーちゃんで、ネイティブレベルで日本語が話せる。凄い。尊敬する。
部屋に案内されるも、鍵が…かたいな…?四苦八苦しつつ、よっしゃー閉まったー!じゃあこれからビル内のコンビニに水分買いに行こ!って鍵を開け…あ…開かない。
鍵閉める時の3倍くらい頑張ってみたけどどうにもならず、扉をドンドンしてみる。もちろん鍵をガチャガチャしながら。
フロントが近かったからか、無事おにーちゃんに救出され、部屋を変えてもらう。
コンビニで買ってきたよ!右のお茶が香ばしくて美味しかった!
個室だけどトイレシャワーは共用だから、設備はカプセルホテルみたいなもんかな?って思ってたら、女性用シャワーは2つしかないし、奥側はシャワーカーテンで見えないけど、手前側は外から覗いたら丸見えじゃない…?って作りで、とりあえず歯磨きしてたら奥側が空いた。よかった。
朝ごはんにスナックをかじりながらダラダラと準備してチェックアウト。というかフロントには誰もおらず、キーをカゴに入れて勝手に出てくスタイルだった。確かにそう説明受けたけど。
空港フリーシャトルがちょうどやってきて、スムーズに仁川国際空港へ。スーツケースはタシュケントまでスルーしてもらったからリュック1つで楽ちん。
空港1階の8番出口辺り(ターミナル1の場合)に無料トランジットツアーの受付があるので、そこでツアー申し込み。前もってネット予約もできるけど、今回は枠が埋まってた。当日出発の1h前くらいですんなり行けた。
でも集合してみるとバス席は9割以上埋まってたから、人気なんだな〜と。ちなみに日本人はいなかった。
私がお願いしたのは景福宮と仁寺洞に行く5hのツアー。基本無料だけど、昼食と入場料で10,000ウォン(約¥1000)。これで片道1hかかるとこまで連れてってくれるのは大変ありがたい。
ガイドのおじさんは聞きやすい英語だし、英語がわからなくても昼ごはんのメニューは2択でどっちにする?ってのと、何時にここに集合ね!ってのだけ理解できればそれで大丈夫。
最初の景福宮の説明の後は自由行動なのでフラフラできてよかった!
そう、私は団体行動のできない女…。
大きい…(中国を感じる…)
ここで貸し出しをしてるのか、モダンな民族衣装の女子がいっぱいいて大変可愛かった。トラディショナルなのももちろん可愛い。
可愛かったので人が少ないとこで現地の大学生?に声かけて写真撮らしてもろた。ここには載せられないけど。
いいよ撮ってあげる!えっ私達を撮るの?オッケー!って即座にポーズを決めてくれるのに若さを感じたよ。
別のとこでも、ねー写真撮ってー!ありがとー!君も撮ってあげるよ!って言ってくれたおひとりさまがいたけど、丁寧に断りました。
なにせオタクなので…。自分の写真とか要らなくね?
ランチで同じテーブルになったツアーの人がみんなフィリピン人(ご家族とひとり参加が2人)で、えっ英語強者じゃん?ズルい!ってなりつつお話を頑張りました。多分3歳児だと思って対応してくれたんじゃないかな…。
ビーフシチューと聞いていたらすき焼きみたいなやつだったでござる。なるほど、ビーフシチュー(牛肉の煮込み)か〜。
ごはんを食べたらそれぞれ解散。周囲は繁華街みたいなので買い物ができる。
集合場所のすぐ近くにスーパーを見つけたので、ペットボトルのコーン茶と、韓国土産で有名なローストハニーアーモンドを購入。空港で買うよりだいぶ安いので、旅の冒頭で荷物を増やすという愚行を許す。しかしこれから9日間ずっと(邪魔だな…)と思い続けていた。
バスに乗り込み、これから仁寺洞に行くの?時間足りる?って思ってたけど、さっきランチしたエリアが仁寺洞だったことに気づく。まぬけである。
平日だからかそこまで人も多くなかったし、仁寺洞がショッピングエリアって知らなかったんだよ〜。
というわけでトランジットツアーは大変楽しかった!きっと韓国は自力で行くことはないと思うので、いい機会だったなと。
余裕をもって出国手続きをしてタシュケントへ。夕方の便だったから眠くなくて映画見ようと思ったけど、『アクアマン』はともかく、『女王陛下のお気に入り』はずっと(私は何を見ているんだ…?)って思ったままの2hだった。なんか…評価は高いんですね…?
内容は置いといて、アシアナは仁川タシュケント便でも日本語吹き替えがあって凄いな!チョイスが微妙だったけどな!
(続く)