女ひとり旅ウズベキスタン!8
ヒヴァ!暑い!ヒヴァ!前編
今日のホテル。泊まりたかったオリエントスターヒヴァ!
メドレセが改装されたホテル。ちょっと…お値段は張るんですけど…でもどうしても泊まりたかった…!
ここはシングルで予約したけど、ツインにアップグレードしてくれたのかな?2階だと細い階段をスーツケース持って上がるの大変そうだったから、1階にしてくれて本当に助かった。
狭いし急だし頭は打ちそうだしで本当に大変そうだった。
シンガポール女子が一緒にランチしない?って誘ってくれたので、荷物解い
てシャワー浴びて、1時間後に集合!
いや〜ごはん誘ってもらうのほんとありがたいんだけど、どうやったらそんなにスマートに誘えるの?私が引きこもりのコミュ障オタクだから出来ないだけなの?わからん〜〜〜。
近くの有名店のテラス席で木漏れ日を浴びながら優雅な…あっつい!!!
木漏れ日が暑い!日光が当たってるとこがピンポイントで暑い!びっくりしたわ!
20年ほど前のマーガレットで連載してた陸上漫画で、高知出身の当て馬(めちゃくちゃかっこいい当て馬)(私の大本命)が、高知の夏を指して「日陰でも日焼けするぞ」と言っていたのを思い出しました。土佐弁で。萌える。
あ〜〜〜今度引っ張り出してこよう!あれは本当にいい当て馬だった…!
何の話だ。
頼んだのはトマトサラダ、シャシリク(羊)、グンマ。
グンマ。
ミンチが入った揚げパイです。
日本人として食べてみたかったよね、グンマ。
パイはサクサク、中はミンチからじゅわ〜っと肉汁が出て美味しい!
彼女はシンガポールのトマトは水みたいで味がないんだよね。このトマト美味しい!って言ってた。確かに日本と比べても味が濃くて美味しい。
どれも美味しい!人とシェア出来るってほんとありがたいわ…。
ランチの後はホテルに戻る前に水がほしいとふたりでスーパーへ。小さな商店で0.5L、1.5Lの水とマンゴージュースを購入。ちなみに0.5Lはホテルに戻るまでに消えた。マジか。感じてる以上に喉が乾いてるようだ。
我々はわざわざお店を探して歩いたけど、水分だけならその辺でいっぱい露店が出てるからそっちでもいいかと。ちゃんと冷えてるはず。ただ、やっぱり商店で買ったほうがだいぶ安いとは思う。
ホテルに戻ってシンガポール女子と別れ一旦おやすみ。一息ついたら歩くぞ〜!
イチャンカラという城壁に囲まれた旧市街の中をグルグルと歩き回るのは、本当にRPGの世界。城壁の内側は中世で、外に出た途端に現代になる。
城壁の中は徒歩でまるっと移動可能。フラフラとあてもなく歩き回ってもどうにかなるし、慣れてきたらそれがまた楽しい。
モスクやメドレセがそこここに建ってて、それぞれが見学可能。小さなメドレセが博物館になってるのもいっぱい。
イチャンカラの共通チケット(2日間有効)は100,000スム。展望台とかタワーにも登れるチケットは150,000スムだった。
ウズベキスタンの物価に慣れてきたら高い気もするけど、¥1300、¥1900くらいである。建物ごとにこまごまとチケットを買うより楽で良い。
チケットオフィスは、西門の外にある。オリエントスターホテルの隣が西門なんだけど、そのゲートを抜けた広い駐車場?にある。
最初わからなくて色んな人に聞いたけど、なかなかわからないまま町を彷徨い、泣きそうにな(りながらと言いつつ普通に写真撮ってるから特に何も思ってなかったみたいだ)ったけど、西門を出たら電光掲示板が出てて一発でわかった。
ガイドブックに書いてあった通り、イチャンカラの中は半日あったらメインどころは全部見て回れるくらいのサイズ。でもできればもうちょっと余裕を持たせて滞在時間を取ってほしい。ぼ〜っと壁や柱の彫刻を眺めてほしい。陽射しを避けてカフェでお茶をするのもいい。ゆったりとした時間を味わってください。
さて、日が暮れてきた。
う〜ん、歩き回ってちょっと疲れてきた。一旦ホテルに戻って、回復したらごはんに行こう。
気のせいかなって…思ってたけど…頭が…痛いぞ…?
(頭痛のまま続く)